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今日から11月がスタート。
「111」と同じ数字が3つも並ぶと、“ビンゴ!”な気持ちも。(人によっては“フィーバー”!?)
昨日とはわずか1日違うだけ(そういえば、急に肌寒くなったような気も)なのに、新しい気持ちでスタートしました。

新しいといえば・・・「未来は、根本的に新しい考え方があればこそ変わる」ということが、最近、組織論やリーダーシップの分野で議論されています。

これまで、変わるプロセスは「危機意識を高める」からスタートするのが推進力になると言われてきました。事実、改革が成功している組織には、危機感から変革を推進し、まさにピンチをチャンスに変えてきた組織が多く見られました。
特に、既存の組織は歴史や組織文化があり、さらに慣性の法則が働きますので変革するのは大変難しく、壊して新しく作るほうが良いとまでいわれています。ですから、最大のトリガーは危機だったわけです。

危機感の醸成は最初のステップであり、変革のゆらぎをおこすため、現実認識、情報共有、達成不可能な目標の設定など、具体的な方法も含めて、さまざま研究されています。
私も改革のお手伝いをするとき、メンバーの現状認識や危機感の認識の程度を参考にします。

ところが最近、、「“つながりあうこと”や“共に私たちは何をつくりだせるのか”といった問いかけにより変革をリードする」新しい形のリーダーシップの研究が出てきました。

将来の私たちのビジョンややるべきことを個人や会社の枠を越え、組織の存在価値や人間の本質についての問いかけや対話を通じて、共に作り上げていくことに、とてもパワーを感じます。
これは「奇跡を起こすリーダーシップ」とも言われているようです。

危機感からではない組織変革、ひいては社会の変革。
環境問題など危機は確かに存在しますが、違うアプローチのヒントがあるかもしれません。残りの2ヶ月、少し研究してみたいと思っています。

回覧板をみていたら、台紙にいろいろな記念日が載っていました。
例えば、3月19日はミュージックの日、5月30日はごみゼロの日、6月10日は時の記念日。

ふんふんと見ていると・・7月20日はハンバーガーの日とありました。元海上保安官としては、7月20日は「海の日」(今はハッピーマンデーとになり、今年は7月16日ですが)。 どんな語呂合わせかしら?

ハンバーガーといえば、マクドナルドの戦略が浮かびます。
100円マック、最近は低価格も売り上げ向上には繋がっていないようですが、有名なのが「12歳までにハンバーガーを口にさせる」という戦略。
これは、“12歳までに口にしたものは一生馴染みができる”らしく、その子が大人になっても口にし、また、お母さんになったら子供を連れてくる。そして連れてこられた子がまた味を覚える・・・という循環が続いていくというもの。
そのために子供を連れてきやすいための遊具、キャラクター、おまけなどを用意しています。
この考え方はとても有名で、経営学の本や、NHKでも10年近く前にアメリカの食肉政策の特集で取り上げられていました。

その戦略を「ずるーい」と言った学生がいました。
確かに、その気持ちもわからないでもありませんが、商品を購入してもらうための、「今だけ販売」「数量限定」とどこが違うのかしら。
勿論、うそや誇大広告は論外ですが。
ハンバーガーのお国柄、罠をしかけて動物を獲るという狩猟民族と農耕民族の違いからきているかもしれません。

みんなでやりくりした水を田んぼに引いて育てていく、調和型の農耕民族の考えの方が好きですが、だからといってズルイわけでもないように思います。
「ものを売るための正解の一つ」ですし、「文化」といえるかもしれません。良い悪いだけで判断するのではなく、相手の考えかたや戦略を知った上で、どうするかが大事だと感じます。

加えて、情報には伝え手の意図が加わります。
例えば、マクドナルドの戦略も番組を通して批判の対象になるように伝えることも出来るし、その逆もできます。

まずは「情報を知ること」、次に「その背景や意図を考えること」
言ってしまえば簡単だけど、これが難し~い
疑うのではなく、「この背景は何?」「この情報の意図は?」と、考えるというよりも感覚を拡げて情報に接するだけでも、少しは違うように思います。



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