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海上保安庁では、「夫婦喧嘩したときは、出航前までに必ず仲直りしてから航海に出ること」という不文律の教え(?)がありました。

人は何か面白くないことや引っかかることがあると、自分で気にしていないようでもどこかに影響がでるもの。部下や仲間の言葉や態度に、いつも以上に怒ったり、過剰に反応したり、自分でもやる気がでなかったりする・・・自分の心の環境整備という意味がありました。

その後、特殊救難隊(とくしゅきゅうなんたい)のメンバーと食事をしていたときのこと。
特殊救難隊とは非常に困難な状況でも人を救助するトレーニングを受けたプロフェッショナル集団で、いわば海猿中の海猿。
かれらも、夫婦喧嘩はできるだけ早く仲直りするし、出動待機日は必ず仲直りしてから向かうという話になりました。そして、さらりと次の言葉に続きました。
「この言葉が仮に最後になっても後悔しないようにしているんです。」

勿論、彼らはプロ中のプロですから、自分の命と引き換えになるような無謀なことはしませんが、常に危険と隣り合わせのなかで何があるのか解らないも事実。

しかし、このことは私たちに置換えても、実は同じことかもしれません。「いってきまーす」と家を出て、「ただいま」と元気に帰る予定ですが、何の保障があるわけでもない。もっと言えば、明日目が覚めるかもわからない、ことにもなりますね。

それ以来、「目の前の人との今の時間、別れ際のひとことを大切にすること」をこころがけ、習慣にしています。

今朝も駅まで車で送ってくれたダンナさまに、「ありがとう」で別れ、気分よく大学に来ています。
目下のチャレンジは、たまに会う母親と別れ際にハグ(軽い抱擁)をすることです。少し恥ずかしいし、「この子、どうしたのかしら。(悩みでもあるのかしら。)」と思われそうで、できていません。
近いうちに、トライしてみるつもりです。

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