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今日は、ずーっと「ファシリテーション」について考えていました。
来週、ファシリテーションの研修を依頼されているので、そのための準備です。お茶を飲んだり、部屋の中を歩き回ったり、自分をその気にさせながら準備をしていましたが、考え続けているとさすがに頭が痛くなって、ご褒美にと夕方にはマッサージを受けてきました。

さて、ファシリテーションとは、もとは促進するという英語ですが、
「中立的な立場でプロセスを管理し、チームの力を力を引き出し、成果が最大になるように支援すること」です。
チームビルディングや問題解決に有効なので、数年前から注目されている分野で、ファシリテーション・スキルの本も沢山出版されています。私自身、意思決定やリーダーシップも教えていますので、その視点から組み立てたファシリテーションをお話しています。

ビジネスの場面でのファシリテーション・スキルは様々ありますが、私は「聞くこと」が最も大事だと思っています。
それもただ聞くのでなく、相手の話しの中のポイント・論理(IQ:知能指数)と、更にはその人が伝えたいことは何か、どういう思いや感情があるのか(EQ:心の知能指数)の両面、頭と心からを聞くことです

例えば、相手の内容は仕事の流れと業務量の両方を言っているけれど、改善は無理だという気持ちが根底にあるな~と、頭と心の両方から話の内容を聞くのです。それらを踏まえて、その内容を図や表にまとめながらロジカルに整理していくのですが、いきなりロジカルだけだと反発を招くかもしれません。
「なるほど~、現場ではかなり難しい状況なのですね。しかし、ちょっと待って下さい。現場の仕事の流れの問題を少しプロセスで整理させてもらっていいですか。」と感情を取り入れてロジカルに整理し、「問題はこれで表現できていますか?解決方法があるとしたら・・・」相手と共に考える環境を作り出します。

最近は、クリティカル・シンキング(論理的思考法)もよく取り上げられ、それ自体はよい傾向だと思います。(日本の学校教育では記憶力を鍛えても思考力は鍛えないので) しかし、グループでの問題解決の場面では、論理的思考力は心を合わせた聞く力があってこそはじめて活きるものです。そうでないと、ただ理屈ぽい人と思われて、人をやる気にさせることができません。
また、相手の気持ちがわかっても、論理的に落とす力がないと次の問題解決法へ向けた話へ展開することができないので、仕事ではいまひとつになります。

IQとEQ、ThinkとFeel。これはファシリテーションだけではなく、リーダーシップの領域でも必要なもの。
そして、嬉しいことにトレーニングできるのです。

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コメント

シンクロかも?

昨日、仕事のことでちょっと気になることがあり、
帰り道「論理的な面で話すだけでは、相手は納得しないだろうなあ。相手の気持ちもあるしなあ。気持ち的な問題と論理的なものを組み合わせて話せばうまくいくかも?」ということがふと頭に浮かびました。シンクロでしょうか??
昨日の夕方のことでした。

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