今日は土曜日。休日の朝を自宅でゆっくりと過すのは実はかなり久しぶり。通常は大学院の講義がありますし、講義期間以外でもここしばらくはでかけることが多かったのです。
家での時間は自分にもどれるオフの時間。
自分にとって心地良くしつらえた家具やものに囲まれて
、家事をあれこれやりながら、合間にちょこっとだけ仕事をしています。
カルロス・ゴーン(現ルノー会長)は、「自宅では一切、仕事のメールは読まない。」という記事を、随分前に読んだことがあります。
その記事を読んだ当時は、日産の経営再建でかなり注目されており、マスコミに取り上げられる機会が多く、「えーっ、あれだけ忙しいのだから、休日でも情報を共有したり、意思決定をしなければならないことがあるだろうに。」と意外に思いました。
その理由を聞かれて、カルロス・ゴーンは、「家では私は日産のCEOではありません。夫であり父親ですから。」と、そんな感じのことを答えていました。
さて、今を遡ること7年前。私は総務省の仕事でワシントンに行きました。
当時のアメリカ政府の行政改革を調査するのが目的で、ゴア副大統領(そう、不都合な真実のゴアさんです)のブレインだったと言われた方にもインタビューする機会があり、駆け出しの研究者としては大変光栄かつ面白い仕事で、自分自身に対しても「すごーい。」という気持ち一杯で帰国しました。
当時、主人とは仕事の関係で別居(彼は神戸、私は呉)していましたので、成田から呉に帰る途中に神戸で合流して食事。
ワシントンでの仕事を興奮して、鼻高々で話す私。
彼は、「よかったね〜。面白い仕事ができたね。」と興味深げに聞いてくれていましたが、しばらくして、はっと気がついたのです。
「あっ、私は彼にとっては奥さんだった。」と。
仕事の成功を一緒に喜んでくれているのは判りました。
でも、久しぶりに会う奥さんが仕事の話ばかりを熱く語るのは、もし私が彼の立場だとちょっとさみしいと気がついたのです。
外でどんなにバリバリ仕事をしても、その顔と家で見せる顔は違うもの。パートナーとの時間では笑ったり、和んだり、いたわり合ったりの顔を共有したい。
そして、それが結果として仕事の効率や良い結果にも結びつく。
しか〜し、今週末はだんなさまがいない〜
自分とゆっくり過す時間にします。みなさまも良い週末を
2008/03/15 10:13 | 生活 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
先週後半は少し風邪気味でしたので早寝を実践、更新も5日ぶりです。
さて、風邪の予防にはうがいと手洗いが一番だそうですが、「ネットワークが恵まれていれば、病気にかかる可能性が低くなる」という内容を、「ソーシャル・キャピタル」という本で読んだことがあります。
8歳から55歳までの健康な人を対象に、まず、自分の友人、家族、職場、コミュニティとのつながりについて面談調査し、次に、全員にかぜを引き起こすウィルス数滴を鼻へ垂らし、その後、隔離して鼻かぜをひくかどうかを見守った…結果は、多様なネットワークを持っている人の方が鼻かぜをひく確率が低く、1〜3つのネットワークの持ち主と6つ以上の持ち主を比較すればそのリスクは4.2倍の差があった‥というもの。
勿論、かぜの感染には、睡眠不足やビタミンC、アルコール摂取など他の要因もあるでしょうが、"ネットワークの多様性”も感染率には関係するようです。
また、愛情深くお互いをいたわりあう夫婦は、感染症の発病率も低いとか。
ネットワークの数は多ければ良いとは限らないでしょうが、豊かな人間関係は好奇心や新しい発見が生まれ、周りの人と良好な人間関係は、笑い、安心、愛情、信頼を生活にもたらすでしょうから、自然と免疫力も上がり健康促進に効果があるだろうなと、妙に納得。
人間関係って、さまざまな効用を生むんですね〜。
急に寒くなってきましたので、みなさまも風邪にご注意を!
私の風邪気味も、休養とネットワーク(含む、愛情生活
?)で治ってきました。
2007/11/18 23:51 | 生活 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
7月がスタートしました。
昨日は水無月の祓(はらい)の日、加えて満月
。夜は塩風呂にゆっくりと入り、“自分にお疲れ様”をしたので、気分も新たにスタートしました。
さて、今日は愛知県の岡崎市に出かけてきました。
名古屋から快速で30分弱の岡崎市は徳川家康ゆかりの緑の多い城下町で、気持ちもゆったり落着く街でした。お昼は勿論(?)味噌カツを頂きました。私はとんかつが苦手なのですが味噌カツだけは別。八丁味噌で美味しく、胃にももたれずに頂けます。
12月までほぼ月1で通うので、あと何回か味噌カツが食べれそう。
岡崎市では新しい図書館を現在建設中であり、その図書館を市民の立場からよりよいものにする、有志によるプロジェクトのお手伝いに出かけました。
図書館は本を借りるところいうイメージが強いのですが、何倍にも楽しめる施設です。
本、新聞、雑誌、視聴覚室でDVDが見れたり、CDを聞くこともできます。インターネットでもかなり情報が取れる時代ですが、実はインターネット上は一時的な一部の情報しかありません。また、フリーで仕事をしている人は、何らかの組織(会社など)に属している人に比べ情報へのアクセスが悪くなるので、図書館を上手く使う手があります。
私は図書館では本を借りるより、レファレンスサービスを利用します。
レファレンスサービスとは、例えば、「韓国の図書館について書いてる論文や報告書が欲しい。」とリクエストすれば、調べて題名や内容を教えてくれたりコピー(コピー代は有料)を取ってくれるのです。
知り合いの大学の先生がアメリカのとある街に引っ越したとき、最初に出かけた施設は図書館だったそうです。転入手続きが図書館で行われていたからですが、図書館には地域のさまざまな情報もたくさんあり、引っ越した日から大変役に立ったと言っていました。
また、図書館を活動の場としている読み聞かせの会や子育てサークルなどがありますが、目の前に本や情報があるので活動の場としても効率的ですね。
引っ越してきてすぐは住んでいる地域とのつながりが薄く、そこが単に寝るところなってしまうことがありますが、地域の情報に触れると、「寝るところから暮らすところ」になるように思います。
地域デビューは図書館から。
先週は新しいプロジェクトがスタートしたり、研究会で新しい方とのご縁を頂いたりと、動きのある日々
でした。1週間ぶりの更新になりました。
まずは、先週、友人のビジネスマンSさんから聞いたお話から。
日本一にもなったことがある、ある大学のアメフト部に、新人部員として入部したSさん。ある日部室に入っていくと、4回生がボール磨きをしていました。それを見たSさんが「雑用は自分がやります。」と言ったところ・・・・・ 「これは俺達の仕事だよ。自分達は好きで続けてきたんだから、やって当然なんだよ。まだ、このスポーツが好きかどうかもわからない新人部員がやることはないんだよ。君達はまず、このスポーツの面白さを味わってくれ。そして、4回生になったら、同じようにやってくれ。」という答えが返ってきたとのこと。
雑用といえば、一般的には新人の仕事のひとつで、コピー、資料作成、会議の予約、飲み会の設定など、ちょっと考えると誰でもできそうなこと。でも、雑用ってつまらないものなのでしょうか?
今日、お昼ご飯の支度をしながら“雑用”について考えていたら、「雑用って家事に似てるかも。」と思いました。
実は私は家事が大好きです。
料理、家のしつらえをしていると、気持ちが落着きます。
また、仕事で家を空けることも多いので、家事はダンナさまへの無言のメッセージやコミュニケーションにもなっています。
雑用も家事も会社や家庭のコミュニケーション。
逆に雑用や家事ををみれば、その会社や家庭がわかる?
誰でもできることかもしれませんが、逆に仕上がりに差がでるもの。
気配り、目配り、心配りがポイント。何よりも雑用ひとつでも愛があるかないかで、仕上がりに差が生まれ、人はその見えない部分をもキャッチしているかもしれません。
家庭にある電化製品の待機電力で、ウォシュレットに代表される洗浄便座器は高いもののひとつ。(1日あたりの待機電力はパソコンの4倍強という試算も。)
90年代には、経済産業省が電力不足を招く商品として喚起を呼びかけていましたね。しかし、ウォシュレットの登場は、世の中の痔主さんを随分幸せ
にしただろうし、今は節電タイプの商品も開発され随分と軽減されているようです。
トイレットペーパーの使用量も、ダブルとシングルによって、使用長さにあまり差がない・・・シングルだから多く使うというわけではないようです。しかし、トイレットパーパーは、シングル・ダブル、やわらかさ、柄、香りなど、人それぞれに好みがあるもの。
ウォシュレットもトイレットペーパーも、自分の心の環境やリラックスから考えることも大事。
今度は、腸内環境から考えてみると・・・
腸が健康な状態では、ウンチがトイレットペーパーにほとんどつかないらしい。(確かに、思い当たるような気も。)そうなると、ウォシュレットもいらないかな。
つまり、腸内環境を整えることは、トイレから環境負荷を少なくできるようです。
私にとって気になるのは、冷房の温度です。
電車・新幹線、レストラン、デパート、会議室など、冷えすぎる〜。
スカーフ持参で防御していますが、もう少し、設定温度を上げてもらえないかしら。男性のネクタイ・背広に合わせているのかな。設定温度を1〜2度上げるだけで、消費電力も減ると思うのにな。
東洋医学の先生からお聞きしたのですが、冷えすぎると感じる人は体が健康らしく、感じない人は少しバランスを崩している場合もあるそうです。事実、数年前まで、好んで冷風の下に座っていたうちのダンナさまは、体のケアをはじめるようになった今では服装は変わらないのに、「なんで世の中、こんなに冷房がきついの?」と言っています。快がわかると不快がわかる。
私達が健康でいることが地球環境にやさしいことへとつながるかもしれませんね。